※前回のあらすじ
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【第29話】
公園の半分ぐらいのところに先に到着した
サクラとタカシから送れること約10分
ユリの姿が見えてきた。
あれ?マサトは?
「ユリ~!」
手をふるサクラ。
「こっちはダメ。そっちは・・・」
サクラが言い切る前にユリが言った。
「さっき、怪しいものを見つけたんだ。」
「ここから近いから、2人とも来て!」
少し行ったところにマサトがいた。
掘った穴の奥には何やら木箱があり
ダイヤル式のカギが掛かっている。
「なんか古そうな木箱だね」
「カギ開かないかなぁ?」
ユリとサクラがつぶやいた。
「おいっ、これ見てみろよ!」
マサトが叫んだ。
木箱の下に薄汚れた
HBの鉛筆が1本あった。
「きっとカギの番号は・・・この鉛筆がヒントだよ」
タカシが言うとユリも便乗した。
「そうだね、きっと、この鉛筆に何かが隠されてる・・・」
「鉛筆で番号なんて分からないよ」
「とりあえず適当に回してみようよ」
そうサクラが言うと
マサトが適当にダイヤルを回した。
ん?
「4つあるダイヤルのうち・・・」
「一番左が『+』と『-』の2つしかないぞ!」
よく見てみると
左は数字ではなく『+』か『-』しか選べない。
そして残り3つのダイヤルは
『0』~『9』の数字となっている。
「マサトの誕生日は?」
「+と-どっちが好き?」
「思いついた番号を言ってみて」
いろいろと数字を模索するものの
どれも当たるわけがない。
鉛筆・・・
ここに手がかりがあると言うのか?
こんなんじゃ分からないよ。
困ったときは・・・
『mixiおきゃんコミュニティー』
「ねぇ、mixiで聞いてみようよ!」
ユリの言葉に、全員がうなづいた。
ユリの家に到着し、さっそくmixiに書き込んだ。
私達はカギのついた木箱を持っています。
カギの番号と思われるものは
HBの鉛筆が手がかりだと思います。
カギの番号を見つけてみて下さい。











